2018年6月18日大阪北部地震がありました。日頃の訓練が必要ですよね。大阪府全域で行われる、大阪880万人訓練は、いつ行われるのでしょうか?ヤフーの防災アプリの訓練モードで何ができるのでしょうか。調べてみました。
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この記事の目次
大阪880万人訓練ってなに?
大阪880万人訓練とは、大阪府内全域にて、大地震・津波の発生の際に、身を守る行動や災害時の準備についての確認を府民の一人ひとりがするための訓練です。
訓練日の11時に、災害発生を想定し、11時3分に街なかや施設で、館内放送、屋外スピーカー、電車等の車内放送での避難訓練、携帯電話でエリアメール、緊急速報メール等にてお知らせがきます。
想定としては、南海トラフ巨大地震を想定します。
大阪880万人訓練は平成24年から始まり今年で7回目となります。
大阪880万人訓練っていつ?
大阪880万人訓練は、平成24年から始まっていますが、毎年9月5日、土日の場合は、前倒しで行われています。
2018年も9月5日(水)午前の11時に、南海トラフ地震が起こったことを想定し、11時3分に緊急速報メールがなります。
11時3分になると、マナーモードにしていても強制的に鳴るので、授業中や会議中、映画館、図書館等、なってはいけない場合は、電源をオフにする必要があります。
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大阪880万人訓練って何をすれば?
大阪880万人訓練ですが、実際にはどうすればよいのでしょうか?
訓練前
まず、訓練前ですが、日頃から地震や津波が発生したときには、どのような行動を取るか考えておく必要があります。
避難場所や、非常袋の準備、食料飲料水の備蓄等が必要です。
また、地震の時と、津波のときの避難場所が違う場合もあるのでアタマに入れておく必要があります。
訓練当日
考えていた訓練行動を実行します。
想定している避難場所への経路、持ち物、行動を実行しましょう。
訓練後
地震や津波が来たときに、命を守る行動ができたかどうかを再確認します。
避難場所は、あっているか、経路はあっているか、持ち物は迅速に持てたか。
大阪880万人訓練のヤフー防災アプリとは?
ヤフー防災アプリは、2018年の大阪880万人訓練に向け、災害時に役立つ情報がまとめられているスマホアプリの新機能を大阪府とヤフーが共同開発したアプリです。
ヤフー防災アプリは豪雨予報や地震速報のほか、防犯情報や自治体からの緊急情報も通知できるアプリです。
- また、地震発生時に、ベストな行動をGPSのいち情報から、近くの避難所までのルートを教えてくれる昨日もあります。
このアプリはダウンロード無料で、9月10日まで、訓練モードで、揺れや津波に対して取るべき基本行動も学ぶこともできます。
防犯アプリはこちらでダウンロードが可能です。
大阪880万人訓練っていつ?yahooヤフーの防災速報アプリに訓練モードが!まとめ
- 大阪880万人訓練は、府内全域で地震、津波の非常訓練を行い、非常時の行動を再確認する訓練です。
- 2018年は9月5日の水曜日、11時開始、11時3分に緊急速報メールがなります
- 大阪府とヤフーで共同開発した防犯アプリがあります
- 避難ルートや避難場所を案内してくれる便利なアプリがある
大阪府北部地震も記憶に新しいですが、いつかくるといわれてる南海トラフ地震にむけ、日頃から訓練と意識を持っていることが大事ですよね。大阪880万に訓練で再確認をすることが大事です。
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