ドラフトの外れ1位とはどういう意味?

プロ野球のドラフト会議での外れ1位とはどういう意味でしょうか?プロ野球のシーズンオフの目玉、ドラフトの外れ1位について調べてみました。

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ドラフトって?

プロ野球の世界では、新人の選手を獲得するときに、『あの選手がうちにほしいから契約してきてもらえ』というようなことはできません。逆に、選手のほうから、『入団したんで契約してください』というのも出来ないのです。

普通の企業ならできる、新卒募集や就職活動みたいなことが出来ないんですね。それをすると特定球団に良い選手が偏る恐れがあるからです。

そこで、新人選手獲得の手段として『新人選手選択会議』、通称ドラフト会議を行うのです。外国人以外の新人選手の獲得はドラフト会議で決まります。

全球団が集まり、契約したい選手を希望の順番を付けて発表します。それが、1位指名〇〇くん、2位指名△△くん、という感じです。それを5人から10人くらい、各球団が発表します。

指名が重なれば、くじ引きにより交渉権が決定されます。あくまでも交渉権ですので、選手は交渉の結果拒否することも出来ます。

ただ、拒否はできるものの、違う球団に行けるということはなく、もう1度翌年のドラフト会議で指名されなければいけないのです。

そのため、高卒ルーキーは大学進学や社会人に入り、次のドラフトを待つのです。

一人の選手の人生がくじ引きで決まるというのは、なんだか酷なような気もしますね。

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ドラフトの外れ1位って?

各球団の1位指名が重なると、くじ引きで決定されるのは上述のとおりです。例えば5球団が同じ選手を希望すると、くじ引きで、4球団は外れを引くことになります。

その4球団は1位指名の選手は、外れたわけですから、次の1位指名を指名することになります。それが外れ1位ということです。この場合は4人の外れ1位指名選手が生まれることになります。

要するに、くじ引きではずれたあとに、次にほしい選手ということですね。では、その希望選手も指名が重なるとどうなるのでしょうか?

各球団が1位指名が決まるまで重複したらくじ引きとなります。ですので外れ1位の外れ1位とかあるんですね。

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ウェーバー方式

では、各球団が1位指名が決まったあとの希望選手はどうなるのでしょうか?

それは、ウェーバー方式という方法で指名していきます。ウェーバ方式とは、2巡目の場合は、シーズン中の成績で下位のチームから指名していく方法です。オールスター・ゲームで勝ち越した方の、6位のチームから指名できます。その次は、負け越した方の6位のチームです。

3巡目は、逆の順番になります。ですので、1位のチームは、2巡目の最後と3巡目の最初が続けてくるという感じになります。

1巡目をくじ引きにしているのは、ウェーバー方式だと、大物選手を獲得したいときに、技た最下位になればいい、ということを防ぐためらしいです。

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ドラフト外れ1位の選手たち

なんだか響きが悪いドラフト外れ1位ですが、2番めに指名されているのですから、その選手も有望な選手に間違いはありません。

過去の外れ1位選手たちには大きく育った選手もたくさんいます。

坂本勇人選手(巨人)

山田哲人選手(ヤクルト)

山崎康晃選手(DeNA)

濱口遥大選手(DeNA)

少し前ならば、佐々木主浩(89年、野茂英雄の外れ1位)、荒木雅博(95年、福留孝介、原俊介の外れ外れの1位)なども有名です。

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